商船三井の株価が”やばい”と話題に! – 2025年4月4日

商船三井の株価が”やばい”と話題に! – 2025年4月4日
ライター:関野 良和

商船三井の株価についてネットの口コミや評判から真相を掘り下げてみました。現在、商船三井(9104)の株価は「やばい」と話題になっていますが、その背景にはいくつかの要因があるようです。

商船三井の株価動向

2025年4月4日時点で商船三井の株価は4,728円と年初来安値を記録しています。これは、1月に記録した年初来高値5,699円から約17%下落した状況です。また、信用倍率が8.27倍と高水準であることから、信用取引の買い残が多く、売り圧力が強まっている可能性も指摘されています。

業績と配当金の状況

商船三井の2025年3月期第3四半期決算では、売上高が前年同期比8.2%増の1兆3,186億円、経常利益が90%増の3,748億円と好調でした。また、年間配当金は340円への増配が予定されており、高配当利回り(予想6.53%)も魅力的です。しかし、高配当株はしばしば「権利落ち」による株価下落を伴うため、短期的な価格変動リスクがあると言われています。

株価下落の背景

商船三井の株価が「やばい」と言われる理由として、以下の点が挙げられます。

  • 外的要因: 海運業は景気や為替動向、中国経済など外的要因に大きく影響されるため、不安定な市場環境が株価に影響を与えることがあります。
  • 信用取引: 信用倍率が高いため、買い残が多く売り圧力が強まっていることが懸念されています。
  • 短期的な投資家心理: 高配当利回りによる利益確定売りや権利落ち後の価格調整なども株価下落要因となるようです。

口コミや評判

ネット上では、「配当金は魅力的だが、株価変動リスクを考えるとおすすめしない」という声や、「短期的な投資には向かないため長期保有を検討すべき」といった意見が見られます。また、「海運業は外部環境に左右されやすいのでやめたほうがいい」という慎重な意見もあります。

結論

商船三井の株式は高配当という利点がありますが、外部環境に影響されやすい海運業特有のリスクや短期的な価格変動に注意する必要があります。そのため、「安定した資産運用を目指す方にはおすすめしない」と言われることもあります。ただし、長期的には非海運事業への展開など成長戦略次第で評価が変わる可能性もあるようです。

株式投資においては、自身のリスク許容度や投資目的を明確にした上で判断することをおすすめします。

執筆者のプロフィール
関野 良和
大手国内生命保険会社や保険マーケティングに精通し、保険専門のライターとして多メディアで掲載実績がある。監修業務にも携わっており、独立後101LIFEのメディア運営者として抜擢された。 金融系コンテンツの執筆も得意としており、グローバルマクロの視点から幅広いアセットクラスをカバーしているが、特に日本株投資に注力をしており、独自の切り口でレポートを行う。 趣味のグルメ旅行と情報収集を兼ねた企業訪問により全国を移動しながらグルメ情報にも精通している。
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