三井ダイレクト損保が自動車保険とバイク保険のポイント還元率を2%にポイントアップ!

三井ダイレクト損保が自動車保険とバイク保険のポイント還元率を2%にポイントアップ!
ライター:関野 良和

三井ダイレクト損保の自動車・バイク保険のポイント還元率がこれまでの1%から2%に倍増

ポイント還元競争が激化する中での大幅な改定

三井ダイレクト損保が2025年4月1日より、自動車保険およびバイク保険におけるポイント還元率を、これまでの1%から2%に倍増させると発表しました。これはMS&ADインシュアランスグループの一員である三井ダイレクト損保が、保険加入者へのメリット向上を目指して行う施策であり、ポイントプログラムを通じた還元型保険商品の中では、業界最高水準となります(2025年3月時点、同社調べ)。近年、価格だけでなく付加価値を重視するユーザーが増える中で、今回の改定は注目すべき動きです。

なぜ還元率が上がったのか?背景にあるコスト削減と顧客還元の方針

三井ダイレクト損保が展開する「ポイント還元型商品」とは、保険加入時に保険料の一部をポイントとして還元する仕組み。これは、提携するポイント運営会社との連携により、営業経費(募集コスト)を削減し、その分を顧客へ還元するというものです。保険商品としての質はそのままに、販売経路の効率化によって生まれた「浮いたコスト」を、加入者のメリットとしてポイントで返すという、非常に合理的な仕組みです。

これまでは保険料の1%がポイントとして付与されていましたが、2025年4月1日以降に始期を迎える契約では、2%に倍増。これは従来の倍の還元率であり、クレジットカードの通常のポイント還元とは別に得られるため、よりお得に感じられる仕組みとなっています。

どんな保険商品が対象?主要ポイントサービスに対応

今回の2%還元の対象となる保険商品は、以下のとおり、提携先のポイントプログラムごとに展開されています。

商品名 対象会員 還元されるポイント
コストコ自動車保険 コストコグローバルカード会員 リワード
Vポイントが貯まる自動車保険 三井住友カード会員 Vポイント
エムアイくるまの保険 エムアイカード会員 エムアイポイント
イオンのほけん相談 自動車保険・バイク保険 WAON POINT会員 WAON POINT
nanacoの自動車保険・バイク保険 nanaco会員 nanacoポイント

いずれの保険商品も、提携カードの会員であれば契約が可能で、保険料の2%分のポイントが還元されます。ポイントの使い道もそれぞれ豊富で、日々の買い物などに活用できることから、実質的な保険料の節約につながります。

注意点と制限:3,000ポイントまでが上限

還元されるポイントには、1契約あたり3,000ポイントまでという上限が設けられています。たとえば、15万円の保険料を支払った場合、2%にあたる3,000ポイントを満額受け取ることができますが、それ以上の保険料であってもポイントは増えません。

また、還元ポイントの付与時期や条件については、保険商品ごとに異なるため、各商品の専用ウェブサイトでの確認が必要です。今回の改定では、付与時期や条件、ポイント上限についての変更はありません。

契約の対象範囲とタイミング:既存契約でもチャンスあり

ポイント還元率の変更は2025年4月1日以降の保険始期契約が対象ですが、2025年3月以前に申し込んだ場合でも、保険始期が4月1日以降であれば2%が適用されるため、すでに申し込み済みの方もチャンスがあります。

ただし、現在三井ダイレクト損保で契約中の自動車保険・バイク保険から、同一保険内での切り替えによって2%適用を受けることはできません。新規契約、もしくは継続契約に限って適用されるため、その点には注意が必要です。

今後の展開:さらなる拡大にも期待

現在、au自動車ほけんは2%還元の対象外とされていますが、今後の対象拡大も視野に入っていると三井ダイレクト損保は発表しています。還元対象商品が増えることで、より多くのユーザーが恩恵を受けられる可能性があり、今後の発表に注目です。

ポイント好き・節約志向の人は要チェック

三井ダイレクト損保の2%ポイント還元は、「少しでもお得に保険を利用したい」「よく使うポイントを貯めたい」という人にとって、非常に魅力的な内容です。特に、提携先のポイントを日常的に使っている人にとっては、実質的な値引きと同等のメリットがあります。

この春、保険の見直しを検討している人は、単に保険料の安さだけでなく、“ポイントによる還元”という付加価値にも注目して選ぶことで、トータルでの満足度を高められるはずです。

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執筆者のプロフィール
関野 良和
大手国内生命保険会社や保険マーケティングに精通し、保険専門のライターとして多メディアで掲載実績がある。監修業務にも携わっており、独立後101LIFEのメディア運営者として抜擢された。 金融系コンテンツの執筆も得意としており、グローバルマクロの視点から幅広いアセットクラスをカバーしているが、特に日本株投資に注力をしており、独自の切り口でレポートを行う。 趣味のグルメ旅行と情報収集を兼ねた企業訪問により全国を移動しながらグルメ情報にも精通している。
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