保険マンモスの保険についてのリリース/​持ち家か賃貸か?500人にアンケート!理想の住宅タイプはどちら?

保険マンモスの保険についてのリリース/​持ち家か賃貸か?500人にアンケート!理想の住宅タイプはどちら?
ライター:関野 良和

保険マンモスの保険についてのリリース/​持ち家か賃貸か?500人にアンケート!理想の住宅タイプはどちら?

保険相談サービスを提供する保険マンモス株式会社は、20歳以上の男女500人に「住まいに関するアンケート調査」を実施しました。「持ち家」か「賃貸」果たしてどちらが人気なのでしょうか。

ライフスタイルの変化によっても考え方が変わる住居形態。「持ち家か賃貸のどちらの方が得なのか?」を考える方も多くいらっしゃると思います。

そこで今回は住居形態が「持ち家」の方と「賃貸」の方双方に、それぞれ選んだ理由を聞いてみました。

●回答者の属性
今回ご協力頂いたのは、20歳から61歳以上の男女500名で属性は以下の通りです。

●  「持ち家派」が7割

男女500人に「持ち家」か「賃貸」どちらに住みたいですか?と質問したところ、「持ち家」と回答した方が70%、「賃貸」と回答した方が30%となりました。

「持ち家」の方が圧倒的に人気が高い結果となっています。それぞれに選んだ理由を確認していきましょう。

●「持ち家」を選んだ理由第1位は「家賃を払い続けることが無駄だから」

持ち家を選んだ方に理由を聞いてみると、「家賃を払い続けることが無駄」「持ち家は資産になる」「賃貸は気を使うことが多い」「内装や間取りを自由に設計できる」という声が多く届きました。

「持ち家」の場合、住宅ローンを完済すれば自分の資産となる為、将来的に売却したり貸し出したりすることで利益を得ることが可能となります。

それに引き替え、「賃貸」の場合は家賃を払い続けても自分の資産とはならない為、「家賃を払い続けることが無駄」と感じている方が多いようです。

■持ち家を選んだ理由:その他の回答

  • 子供の騒音を気にしなくて良いから
  • 犬がいて生活音を気にしなくてよいから
  • ペットを飼いたいから
  • 騒音問題でトラブルになりにくいから
  • 壁などの傷に気を使わなくていいから
  • 家庭菜園を楽しみたいから
  • 大型犬を飼っていて、賃貸だと制限されるから
  • 生活音を気にしなくていいから
  • 老後に家賃を払わなくてすむから
  • 憧れはあるが、修繕などを考えると賃貸でよい

■持ち家のメリット

  • 住宅ローン完済後、経済的負担が軽くなる
  • 資産となる
  • 住宅ローンの※団信信用生命保険が利用できる
  • 好みの内装に変更したり、間取りや設備を自由に変えられる

●「賃貸」を選んだ理由第1位は「気軽に住み替えられる」

続いて「賃貸」を選んだ方に理由を聞いてみると、「気軽に住み替えられる」「持ち家だと簡単に引っ越せない」「固定資産税が不要」「修繕費用が少ない」という声が多く届きました。

「持ち家」の場合、「固定資産税」と「不動産所得税」の2種類の税金を支払わなければなりません。「不動産所得税」は所有権の移転登記をしてから目安として4~6カ月後ぐらいに納税通知書が届き、「固定資産税」は毎年支払う必要があります。

■「賃貸」を選んだ理由:その他の回答

  • 町内会に入らなくても良い
  • 溝掃除やゴミステーション当番がない
  • 状況に応じて住み替えが簡単に出来る
  • 転勤が多い為
  • 賃貸の方が近所付き合いが密になるから良い
  • 老後に処分するのが大変→空き家になってしまいそう

●「賃貸」のメリット

  • 気軽に引っ越しができる
  • 収入の変化に応じて住居費をコントロールしやすい
  • 初期費用が少ない

 ●現在お住まいの住居形態は「持ち家」と「賃貸」およそ半々

現在お住まいの住居形態を聞いたところ「持ち家」の方が54%、「賃貸」の方が46%でした。

●現在「賃貸」にお住まいの方でマイホームを希望する方は6割以上

現在「賃貸」にお住まいの方232人に、「いつかはマイホームを持ちたいと思いますか?」と質問したところ、6割以上の方が「マイホームを持ちたい」と回答されました。

マイホームに憧れている方が多いようです。続いて、232人中「マイホームを持ちたくない」と回答した方85人に「マイホームを持ちたくない理由」を記述式で聞いてみました。

●マイホームを持ちたくない理由第1位は「金銭的に余裕がない」

マイホームを持ちたくない理由には「金銭的な問題」や「気軽に引っ越しができなくなる」「天災が起こった時にリスクになる」の声が多く届きました。

■マイホームをを持ちたくない理由 その他の回答

  • ローンを組むのが面倒くさい
  • ローンが通るか心配
  • 生涯同じ場所に住み続けたくない
  • 資産としてのポートフォリオのバランスが悪すぎる
  • 年齢的に住宅ローンを組むことが難しい
  • 同じところにいると飽きるから
  • 好きな土地で暮らしたいから
  • 子供がいないから
  • 賃貸での生活に慣れてしまったため
  • 相続する人がいないから
  • 固定資産税を払わないといけないから
  • 引っ越したくなった場合、売れなかったら困るから
  • 長期ローンが想像できない
  • 移動コストが安いため
  • 持ち家だと長く住むほど家の価値が低くなるから
  • 必要性を感じないから
  • 管理コストが大変だから
  • ローンを完済する頃には家はボロボロだろうから
  • 将来を見据えて身軽でいたい
  • 持ち家だと状況によって柔軟に対応できないから
  • 老後のために少しでも貯金したいから
  • 先が見えないため
  • 家族の共有の資産を作りたくないから
  • 後々空き家問題などにもなりそうだから

●マイホーム購入のきっかけ第1位は「持ち家を選んだ理由」と同じ

現在「持ち家」の方268人に「マイホームを購入したきっかけ」を聞いたところ、「家賃を払い続けるのがもったいないと感じるようになった」、「子供の成長につれて今の住まいに限界を感じた」、「いつかはマイホームを持ちたいと思っていた」という声が多く届きました。

■固定資産税の支払いはキャッシュレス納付の方が4割

続いて、現在「持ち家」の方268人に「固定資産税の支払い方法」を質問したところ、43%の方が「キャッシュレス納付」で対応していることが分かりました。

簡単で便利なキャッシュレス納付が浸透しつつあるようです。キャッシュレス納付はスマートフォンで納付書に印字されているバーコードを読み取って納付することができる便利なサービスで、以下のような種類があります。

  • PayPay
  • au PAY
  • d払い
  • J-Coin
  • PayB
  • LINE Pay
  • ゆうちょPay
  • FamiPay

対応している種類は自治体によって異なりますが、キャッシュレス納付に対応している自治体は近年増加傾向にあります。

上記の他にもモバイルレジでインターネットバンキングから支払ったり、クレジットカードカードで納付できたりなど納税方法も幅広くなりました。

キャッシュレス納付は自宅にいながら24時間いつでも非接触で納付ができますし、決済方法によってはポイントが貯まってお得になる利点もあり、新型コロナウイルス感染症防止としても注目を集めていると言えるでしょう。

関連URL https://hoken-mammoth.com/creditcard/how-to-use-applepay/

調査日:2022年04月15日~2022年4月16日
調査方法:インターネットによる選択・記述式回答
調査人数:500人

■保険マンモス株式会社について

金融リテラシーの向上に貢献する企業として、保険相談サービスの提供、FP支援事業、法人アライアンス事業など、さまざまな事業を展開しています。

URL:https://hoken-mammoth.com/corp/
お金の悩みを解決できる金融情報メディア「マンモスとお金を学ぶ」(https://hoken-mammoth.com/contents/)を運営。お金の増やし方(https://hoken-mammoth.com/contents/fuyashikata/)や、お金を借りる方法(https://hoken-mammoth.com/contents/okanewokariru/)、お金がないときの乗り切り方(https://hoken-mammoth.com/contents/okaneganai/)、などお金に関する情報を掲載しています。
クレジットカードのお役立ち情報メディア「クレジットカード大学|最新クレジットカード比較」(https://hoken-mammoth.com/creditcard/)を運営。多種多様なクレジットカードの中から、どのクレジットカードを選べばよいか迷っている方が最良のクレジットカードを見つけられるようクレジットカード比較のポイント(https://hoken-mammoth.com/creditcard/creditcard-comparison/)やクレジットカード審査の概要(https://hoken-mammoth.com/creditcard/entry-135/)などの有益情報を提供しています。

 

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執筆者のプロフィール
関野 良和
大手国内生命保険会社や保険マーケティングに精通し、保険専門のライターとして多メディアで掲載実績がある。監修業務にも携わっており、独立後101LIFEのメディア運営者として抜擢された。 金融系コンテンツの執筆も得意としている。 港区を中心にグルメ情報にも精通しており、独自の切り口でレポートを行う。
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