河出書房新社の保険についてのリリース/女性のための年金と老後資金がわかる!『私の老後 私の年金 このままで大丈夫なの?教えてください。』4/22発売
河出書房新社の保険についてのリリース/女性のための年金と老後資金がわかる!『私の老後 私の年金 このままで大丈夫なの?教えてください。』4/22発売
河出書房新社(東京都渋谷区 代表取締役社長小野寺優)は、2022年4月22日に、『私の老後 私の年金 このままで大丈夫なの? 教えてください。』を刊行いたします。
平均寿命どおりに生きれば、女性は最後は必ず「おひとり様」に!
男性より少なくなりがちな女性のケースごとの年金額を算出し、投資などに頼らずに「公的年金」を増やす方法を伝授。
- 男性に比べて女性の老後生活は不利なことが多い
老後生活のアンケート調査などを見ると、約8割の人が老後生活に不安を感じています。なかでも女性の方が不安に思っている人が多くなっています。男性に比べて、女性の方が老後生活では不利なことが多いからでしょう。
では、どんなことが不利なのかというと、次の3つが大きな要因になります。
①女性の年金の受給額は、男性と比較して月額平均6万円少ない。
②男性に比べて平均約6年も長生きする。
③健康寿命と平均寿命の差が女性は約12年ある。
これらのことから考えると、とくに高齢者の女性がおひとり様になったとき、老後生活がとても厳しくなるのではないかと予想されます。現在でも高齢者の約2割の人が相対的貧困になっていて、厳しい生活をしているというデータもあります。
- 「年金はいったいどのくらいもらえるの?」を解説
では、現在30代・40代の女性がこのままの状態でいくと、老後の生活はどんなふうになるのか、想像ができますか? なかなかイメージすることは難しいのではと思います。そこで、実際に65歳になったときの年金受給額をシミュレーションしてみました。
30代から60代の専業主婦、共働き夫婦、派遣社員、フリーランス、シングルマザー、夫が死亡した場合、介護離職、離婚などのさまざまなケースで、将来に受け取る年金額をシミュレーションしました。すると、ちょっと厳しい現実が見えてきます。
もし何も対策していないと、安心できる老後は手に入れることはできないかもしれません。それでは、具体的にどんなことをすればいいのでしょうか?
各ケースの現状と対策をした場合の比較をわかりやすく図解しています。
- 年金の賢い使い方を提案
一般論で、「老後資金がこのくらい必要!」なんて言われてもイメージできないですよね。
本書では実際に各ケースでの年金の受給額を予測しました。
さらに、老後生活の平均支出と比べて「どのくらい足りないのか?」という数字があるとリアルに感じられます。老後生活に必要なお金というのが、自分の生活に置き換えられて、より具体的にイメージができるようになると思います。
その上で、足りない年金、不足している老後資金を、どうすればいいのかを具体的に提案をしています(各ケースで対策も変わります)。
老後生活を安定させるためには、年金を賢く活用することが重要です。そして年金の受給額を増やすということです。
年金受給額というのは、「国が決めている?」なんて思っている人がいますが、これは間違いです。働き方、年金の受け取る時期などで年金の受給額は変わります。自分で年金を増やすことだってできるのです。
そんな年金の活用法・増やし方について、わかりやすく解説しました。
年金を正しく理解することで、年金を増やすことができるのです。逆によくわかっていないと、手続きが漏れて、損をすることもあるのです。
さらに、老後資金で大切な「イデコ」や「つみたてNISA」などの「じぶん年金」についても解説をしています。
女性のために必要なお金の知識をまとめました。
【著者プロフィール】
長尾義弘(ながお よしひろ)
ファイナンシャルプランナー。徳島県生まれ。大学卒業後、いくつかの出版社勤務を経て1997年に「NEO企画」を設立。著書には『かんたん!書き込み式保険払いすぎ見直しBOOK』ほか多数。
WEB http://neo.my.coocan.jp/nagao/
Facebook https://www.facebook.com/yoshihiro.nagao.79
E-mail neokikaku@nifty.com
【書籍情報】
■書 名 :私の老後 私の年金 このままで大丈夫なの? 教えてください。
■著 者 :長尾義弘
■ISBN:978-4-309-28971-7
■定価 :1672円(税込)
■仕 様 :46判/ソフトカバー/192ページ
■発売日 :2022年4月22日(金)発売
https://www.amazon.co.jp/dp/4309289711/