メットライフ生命の保険についてのリリース/メットライフ生命創立50周年記念の一環として、健全な森林育成を通じた環境保護活動を開始
メットライフ生命の保険についてのリリース/メットライフ生命創立50周年記念の一環として、健全な森林育成を通じた環境保護活動を開始
「100年後に生きる子ども達に感謝される森づくり」
これは、持続可能な社会の構築を目指し、気候変動や生物多様性の喪失等の環境問題に取り組むものです。JEEFとの協働により、循環型林業とサステナブルなエコヴィレッジの実現を目指すNPO法人しんりんが管理する宮城県大崎市の「エコラの森」での活動を中心に、「環境保全」「ボランティア」「環境教育」からなるプログラムを実施します。メットライフ生命の社員は、ボランティアとして健全な森林を育成するための植林活動などに参加し、環境への意識向上に継続的に貢献していきます。
今回の取り組みについて、当社の代表執行役 会長 社長 最高経営責任者 ディルク・オステインは次のように述べています。「メットライフ生命は、環境保護活動として廃棄物の削減、エネルギーの節減、温室効果ガス排出量の削減、再生エネルギーおよび再生可能素材利用拡大などに取り組んでいます。今年12月に創立50周年を迎えるのを前に、東日本大震災が発生した3月に本プログラムを開始できることを嬉しく思います。私たちは、この取り組みを通じて、50年、100年後の未来に生きる子ども達に、豊かな森林や地球環境を引き継いでいきたいと考えています。今後も、常に人々により沿いながら、豊かな地域社会づくりに貢献してまいります。」
【プログラムの概要】エコラの森は、乱伐され荒廃した森林で、NPO法人しんりんが、森の再生活動に取り組んでいます。2022年はメットライフ生命の創立50周年事業として1,000本の広葉樹の苗木を社員100人が植樹していきます。メットライフ財団の寄付により、植樹されるこのエリアは「メットライフ財団の森」(約0.4ヘクタール)と名づけられ、植樹後も社員が保全活動を行う予定です。
- メットライフ生命創立50周年記念事業 「メットライフ財団の森」
エコラの森は、乱伐され荒廃した森林で、NPO法人しんりんが、森の再生活動に取り組んでいます。2022年はメットライフ生命の創立50周年事業として1,000本の広葉樹の苗木を社員100人が植樹していきます。メットライフ財団の寄付により、植樹されるこのエリアは「メットライフ財団の森」(約0.4ヘクタール)と名づけられ、植樹後も社員が保全活動を行う予定です。
- 「つなぐ!お箸プロジェクト」
エコラの森から出た建築端材を活用し、昨年のCSR月間では箸1,000膳を社員ボランティア1,000名が製作しました。これらの箸は、宮城、東京、長崎の児童養護施設をはじめとする子どもたちに寄贈しました。今年はこの活動のさらなる活性化を図り、より多くの子ども達にエコなお箸をお届けする予定です。
- 高齢者・子どもへの寄付講座
環境教育の一環として、シニアおよび子ども向けの自然体験&講義を実施します。シニア向けでは健康的なQOL (Quality of Life)の追求、子ども向けでは自然環境との触れ合いによる環境意識の向上を目指します。
当社の豊かな地域社会の創造に寄与する取り組みが、3月16日に「内閣府地方創生に資する金融機関等の『特徴的な取組事例』地方創生担当大臣表彰を受けました。詳細はこちらをご参照ください。
https://www.chisou.go.jp/sousei/meeting/kinyu/jirei.html
(写真右から:メットライフ生命保険株式会社 執行役員 常務 コーポレートアフェアーズ担当 ポール・マイルズ、代表執行役 会長 社長 最高経営責任者 ディルク・オステイン、公益社団法人日本環境教育フォーラム 理事長 川嶋直、特定非営利活動法人しんりん理事長 大場隆博)
以上
*3月16日に発生した福島県沖地震に関する特別措置については、メットライフ生命のホームページの「お知らせ(令和4年福島県沖を震源とする地震により被災された皆さまへ)」をご欄ください。
メットライフ生命について
メットライフ生命は、日本初の外資系生命保険会社として1973年に営業を開始し、現在は世界有数の生命保険グループ会社、米国メットライフの日本法人として、お客さまに常に寄り添い、最適な保障を選ぶお手伝いをしています。多様な販売チャネルを通じて、個人・法人のお客さまに対し幅広いリスクに対応できる、革新的な商品の提供に努めています。 https://www.metlife.co.jp/
メットライフ財団について
メットライフ財団は、世界中の低所得者および中所得者の機会を拡大することに注力しています。非営利団体や社会的企業と協働し、ファイナンシャル・ヘルス、経済的包摂、強固な地域社会の構築の3つのエリアに注力し、メットライフの社員がボランティア活動に積極的に参加しています。メットライフ財団は、メットライフの社会的貢献と地域社会への関与の長い伝統を継続するために、1976年に設立されました。 以来、メットライフ財団は、総額約10億ドルの助成金を提供しメットライフがビジネスを展開する地域社会に好影響を与えてきました。
https://www.metlife.com/sustainability/MetLife-sustainability/MetLife-Foundation/
公益社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF :Japan Environmental Education Forum)について
公益社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF)は、体験と対話を重視した環境教育で、持続可能な社会づくりを担う人材を育成するNGOです。かけがえのないこの地球で、次の世代も心豊かに、笑顔で暮らしていけるように、NPO法人しんりんをはじめとした多様なパートナーと協働しながら持続可能な社会の実現を目指します。 https://www.jeef.or.jp/