損害保険ジャパンの保険についてのリリース/クレジットカードのネット通販加盟店向けにサイバー攻撃対策を支援

保険・金融ニュース
ライター:101LIFE 編集部

損害保険ジャパンの保険についてのリリース/クレジットカードのネット通販加盟店向けにサイバー攻撃対策を支援

2022年2月4日

SOMPOリスクマネジメント株式会社
株式会社サイバーセキュリティクラウド
損害保険ジャパン株式会社
三菱UFJニコス株式会社
株式会社ペイジェント

クレジットカードのネット通販加盟店向けにサイバー攻撃対策を支援
SOMPOリスク、サイバーセキュリティクラウド、損保ジャパン三菱UFJニコス、ペイジェントクラウド型WAFサービス「攻撃遮断くん」導入で提携
~Webサイトの安全性強化、三菱UFJニコスとペイジェントの加盟店向け、2月4日から~

SOMPOリスクマネジメント株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桜井 淳一、以下:SOMPOリスク)、株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:小池 敏弘、以下:サイバーセキュリティクラウド)、損害保険ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:西澤 敬二、以下:損保ジャパン)、三菱UFJニコス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 啓、以下:三菱UFJニコス)および株式会社ペイジェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:河合 正博、以下:ペイジェント)はこのたび、SOMPOリスク、サイバーセキュリティクラウドおよび損保ジャパンがサイバー攻撃対策として協働提供のクラウド型WAF※1サービス「攻撃遮断くん」を三菱UFJニコスとペイジェントのネット通販加盟店向けに導入推進することで合意、2022年2月4日から運用を開始※2します。

※1 WAF(Web Application Firewall)は、Webアプリケーションの脆弱性などを悪用した高度な不正攻撃から同アプリケーションを防御するセキュリティ対策。
※2 ペイジェントは、準備が整い次第運用開始。

1.背景・目的
サイバー攻撃は年々増加しており、2020年も前年比約1.5倍と増加傾向※3にあります。
サイバー攻撃による被害は、情報漏えい、サービス停止、売上機会の損失、損害賠償やブランドイメージの毀損などにとどまらず、予期せぬ二次災害に発展する可能性もあります。
5社は今般、拡大するネット通販市場におけるクレジットカード加盟店のセキュリティ強化を目的に業務提携しました。本提携では、三菱UFJニコスとペイジェントが加盟店への同サービスの提案を、SOMPOリスクとサイバーセキュリティクラウドがサービス提供および導入後のサポートをそれぞれ担い、同サービスに付帯する専用のサイバー保険を損保ジャパンが提供します。

※3 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT) 「NICTER観測レポート2020」より

2.攻撃遮断くん」の特長
(1)WebサイトやWebサーバーへのサイバー攻撃を遮断し、情報漏えい、Web改ざんやサーバーダウンを狙った攻撃の脅威からユーザーを防御するクラウド型WAFサービス。
(2)クラウド型のため、保守・運用にユーザーが手間をかけることなく、24時間365日、高セキュリティを実現します。
(3)追加費用不要でサイバー保険※4が自動付帯され、更なる安心を提供します

 ※4 一部、サイバー保険が付帯されないプランもあります。

3.提携のポイント 
(1)SOMPOリスクを通じて提供する「攻撃遮断くん」の初期導入費用を割引価格にします。
(2)さらにSOMPOリスクのWebサイト脆弱性確認サービス「Webアプリケーション診断」も
特別価格で実施可能です。

4.今後について
今回提携の5社は、拡大するネット通販市場におけるクレジットカード加盟店のセキュリティを一層高め、お客さまが安全・安心・快適にクレジットカードを利用できる環境整備に注力していきます。

以上

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