ブロードマインド/セブン・フィナンシャルサービスと共同運営、来店型保険ショップに“新たな顧客体験”を。
ブロードマインド株式会社の保険についてのリリース
ライフプラン全般の相談に対応、オンライン相談も導入、パイロット店舗は東京赤羽を予定
- 共同運営店舗「セブン保険ショップ~おさいふコンシェルジュ~」展開の背景
高齢社会の進展により「人生100年時代」を迎えようとしている中、老後2000万円問題が話題となり、一般生活者の資産形成に対する意識は高まっているものの、依然として金融資産の持ち方は低金利が続く預貯金に偏重している状況です。
2020年8月21日に日本銀行調査統計局が発表した資金循環の日米欧比較に関するレポートによれば、アメリカの家計の金融資産の構成は、現金・預金が13.7%、株式が32.5%、投資信託が12.3%ですが、他方、日本は54.2%が現金・預金、株式は9.6%、投資信託は3.4%となっています。
このような状況下で、2020年8月に金融庁がまとめた「金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書」では、顧客にふさわしいサービスの提供において、お客様のライフプランなどを踏まえた目標資産額や安全資産とリスク性資産の適切な割合を検討することや、保険・証券・銀行など単一の業態に留まらずに横断的に行うことなどの必要性を述べています。
来店型保険ショップにおいても、特定の商品に留まらず、お客様に最適なソリューションの提供を目指すべく「セブン保険ショップ~おさいふコンシェルジュ~」の共同運営に至りました。
- 顧客体験価値向上の取り組み
◇ 新カテゴリー ~おさいふコンシェルジュ~ のコンセプト
単なる金融商品の案内や比較に留まらず、お客様に寄り添い、家計にまつわる様々なお悩みをご相談いただけるような場所を提供したいという思いからこのようなネーミングといたしました。
取扱い商品として、これまでの保険商品に加えNISAを始めとする資産運用商品の提供や、住宅ローンのご相談対応を可能とし、“新たな顧客体験”としてライフプランニングをもとにしたワンストップのコンサルティングをお届けしてまいります。
◇ コロナ禍におけるサービス提供
サービスの提供については、ショップへの来店だけではなくオンラインによる相談も実施いたします。
矢野経済研究所の「来店型保険ショップ市場に関する調査(2020年)」によると、来店型保険ショップにおけるオンライン相談の導入は11%に留まりますが、新型コロナウイルス感染症はいまだ終息せず、当面は直接のご来店を躊躇される方も一定数想定されます。
このような中、ブロードマインドが独自開発したオンライン商談システム「ブロードトーク」や、ライフプランシミュレーションシステム「マネパス」を導入・活用し、ショップへご来店いただかなくともお金に関する不安や疑問を気軽に・納得がいくまでご相談いただけます。
- 店舗情報
店舗名:「セブン保険ショップ~おさいふコンシェルジュ~赤羽店」開設日:2021年10月中旬を予定
所在地:〒115-0055
東京都北区赤羽西1-7-1 イトーヨーカドー赤羽店
営業時間:午前10:00~午後8:00
定休日:なし(施設に準ずる)
形式:来店・オンライン
URL:https://www.7hokenshop.com/
- 企業情報
◇ セブン・フィナンシャルサービスについて
セブン&アイグループはコンビニエンスストア、スーパーストア、百貨店、専門店、金融サービスなど多彩な業態を通じてお客様の暮らしに寄り添い、生活や社会の変化をいち早く察知して、新たな価値をお届けし続けています。流通サービスのリーディングカンパニーとして、豊かで心躍るイノベーションにチャレンジしています。セブン・フィナンシャルサービスは、首都圏のイトーヨーカドー、アリオ店内に、お買い物ついでに気軽にご利用いただける来店型保険ショップとして「セブン保険ショップ」16店舗を運営しており、保険に関する幅広い相談を承っております。
◇ ブロードマインドについて
『私たちは金融サービス業として革新を起こし続け、自分らしい未来を歩む人々が溢れる世界を創る』というミッションを掲げるブロードマインドは、保険・投資信託・債券、住宅ローンなど国内約60社の幅広い金融商品を取り扱い、主に個人のお客様に対して保険の見直し・家計相談・相続対策、また法人の財務基盤強化など、年間20,000件程の様々なお金に関するニーズにワンストップでお応えするフィナンシャルパートナーサービスを提供しています。
- お問い合わせ
e-mail:bm-pr@b-minded.com / tel:03-6675-7748(直) ※平日 10時~19時