ぜんち共済株式会社のぜんちのあんしん保険とぜんちのこども傷害保険を解説
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少額短期保険会社|
ライター:関野 良和
ぜんち共済について
ぜんち共済は日本で初めて知的障害者、発達障害者向けに設立された保険会社です。2006年に誕生した非上場の株式会社で、主に少額短期保険を扱っているのが特徴です。
元々は2000年に設立された全国知的障害者共済会が前身で、2006年施行の保険業法の改正に伴い、少額短期保険業者として移行したのがぜんち共済です。
契約者数は順調に右肩上がりに伸びており、近年はがん保険の取扱いを始めたこともあって、注目を集める保険会社の1つとなっています。
ぜんちのあんしん保険とぜんちのこども傷害保険を解説
ぜんち共済が取扱う主な商品は、ぜんちのあんしん保険とぜんちのこども傷害保険です。
ぜんちのあんしん保険
前者のぜんちのあんしん保険は特に代表的な商品で、ぜんち共済の代名詞的な商品ともいえます。
1泊2日以上の入院や特定疾病入院の保障、個人賠償責任補償や専門弁護士によるバックアップがセットになっているのが特徴です。
ぜんちのこども傷害保険
一方で後者のぜんちのこども傷害保険は、1泊2日以上の入院に加えて示談交渉サービスや個人賠償責任補償、そして専門弁護士によるバックアップがつきます。
いずれも分かりやすいプラン内容で比較検討が行いやすく、受けたい保障や保険料と相談して選ぶことができます。
手頃な保険料で手厚い安心感が得られますから、知的障害や発達障害を抱える本人や子供を持つ親御さんにとって助かる存在となっています。
公式サイト:https://www.z-kyosai.com/
執筆者のプロフィール
関野 良和
大手国内生命保険会社や保険マーケティングに精通し、保険専門のライターとして多メディアで掲載実績がある。監修業務にも携わっており、独立後101LIFEのメディア運営者として抜擢された。
金融系コンテンツの執筆も得意としている。
港区を中心にグルメ情報にも精通しており、独自の切り口でレポートを行う。