「ANAの住宅ローン」サービスにりそな銀行、埼玉りそな銀行、SBI新生銀行が追加

「ANAの住宅ローン」サービスにりそな銀行、埼玉りそな銀行、SBI新生銀行が追加
ライター:関野 良和

ANAファシリティーズが提携拡大しりそな・埼玉りそな・SBI新生銀行の住宅ローン利用でマイルが貯まる

航空業界の大手ANAグループの一員であり、不動産や保険などの非航空事業を担うANAファシリティーズ株式会社が、2025年4月1日より、新たに3行の住宅ローン取扱いを開始しました。今回の提携先は、りそな銀行・埼玉りそな銀行・SBI新生銀行で、すでに提供している「ANAの住宅ローン」サービスの対象銀行に加わる形となります。

このサービスの最大の特長は、住宅ローンを組むことでANAのマイルが貯まるという点です。住宅購入という大きなライフイベントを機に、マイルも一緒に貯められるというユニークな仕組みは、旅行好きやANAユーザーにとって非常に魅力的と言えるでしょう。提携銀行の拡大により、利用者にとって選択肢が増え、より柔軟な住宅ローンプランが選べるようになります。

「ANAの住宅ローン」とは?

「ANAの住宅ローン」は、ANAファシリティーズが銀行代理業者として提供する住宅ローン商品です。元々はauじぶん銀行との提携からスタートし、今回の新たな提携により、りそな銀行・埼玉りそな銀行・SBI新生銀行がラインナップに加わりました。

銀行ごとのローン商品性(例:金利や返済期間、諸費用など)はそのままに、ANAファシリティーズを通じて申し込むことでマイル特典が追加される仕組みです。つまり、通常のローン商品を利用しつつ、ANAのマイルも一緒に獲得できるというお得な設計になっています。

マイル特典の詳細

「ANAの住宅ローン」最大の魅力であるマイル特典については、以下のような内容となっています。

  • 対象開始日: 2025年4月1日以降の仮審査申し込み分から対象
  • 特典内容: お借り入れ額20万円ごとに100マイル付与
  • 上限: 最大100,000マイルまで
  • マイル積算時期: 実際の借入から2~3ヶ月後にANAファシリティーズからマイルを付与

たとえば、4,000万円の住宅ローンを利用した場合は、20,000マイルが獲得できる計算になります。これは国内線の特典航空券に換えられるマイル数にも相当するため、旅行の資金に充てることも可能です。

申し込みの流れ

「ANAの住宅ローン」は、専用WEBサイトから申し込み可能です。申し込みの流れは非常にシンプルです。

  1. 「ANAの住宅ローン」サイトから仮審査を申し込む
  2. 仮審査後、実際の住宅ローン借り入れ手続きを進める
  3. 借入完了後、2~3ヶ月以内にマイルが付与される

また、住宅ローンに関する「無料個別相談」も提供しており、オンラインでの対応も可能です。経験豊富なアドバイザーがサポートしてくれるため、初めて住宅ローンを組む方でも安心して相談できます。

提携拡大の背景と今後の展望

ANAファシリティーズが住宅ローンサービスに乗り出したのは、2020年11月のこと。それ以降、auじぶん銀行との提携を皮切りに、今回の3行を加えたことで、計4行の住宅ローン商品が「ANAの住宅ローン」の対象となりました。

このように提携銀行を増やす背景には、利用者の多様なニーズに応えたいというANAファシリティーズの方針があります。金利や借入条件などは個人の状況によって最適解が異なるため、選択肢が多いほどユーザーにとって利便性が高まります。

また、ANAグループとしては、航空事業以外の新たな収益源の開拓も視野に入れており、「マイル×不動産」という新しい組み合わせはその戦略の一環とも言えるでしょう。

まとめ:住宅購入とマイル獲得の両立が可能に

「ANAの住宅ローン」は、住宅購入という人生の一大イベントにおいて、マイルというANAならではの付加価値を提供するユニークなサービスです。提携銀行の選択肢が増えたことで、より多くの人が自分に合った住宅ローンを選びながら、ANAのマイルも獲得できるようになりました。

旅行好きの方、ANAユーザー、これから住宅購入を考えている方にとって、一度は検討する価値のあるサービスと言えるでしょう。

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執筆者のプロフィール
関野 良和
大手国内生命保険会社や保険マーケティングに精通し、保険専門のライターとして多メディアで掲載実績がある。監修業務にも携わっており、独立後101LIFEのメディア運営者として抜擢された。 金融系コンテンツの執筆も得意としており、グローバルマクロの視点から幅広いアセットクラスをカバーしているが、特に日本株投資に注力をしており、独自の切り口でレポートを行う。 趣味のグルメ旅行と情報収集を兼ねた企業訪問により全国を移動しながらグルメ情報にも精通している。
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