「eco証券」と「WEB請求」を導入、保険手続きがもっと便利に!
ペット&ファミリー損害保険、ペーパーレス化を強化!「eco証券」と保険金「WEB請求」を開始
- 新サービス開始:ペット&ファミリー損害保険が「eco証券」と保険金「WEB請求」を2025年1月14日より提供開始。
- 利便性と環境配慮:保険証券や請求手続きのペーパーレス化で利便性向上とSDGs貢献を目指す。
- 利用方法:マイページで契約内容の確認や、3ステップで簡単な保険金請求が可能に。
「eco証券」とは?
「eco証券」は、ペット&ファミリー損害保険株式会社が提供を開始したペーパーレス型の保険証券サービスです。これにより、紙の保険証券が不要になり、契約内容をマイページ上でいつでも確認できるようになりました。このサービスは、2023年8月に始まった「eco継続証」に続く、ペーパーレス化を推進する取り組みの第2弾として位置づけられています。
特徴と概要
- マイページでの確認:「eco証券」メニューから契約内容をいつでも閲覧可能。
- 対象契約:加入時に「eco証券」を選択した契約のみが対象(「げんきナンバーわんスリム」から開始)。
- 対象商品拡大:2025年3月末までに対象商品が順次増加予定。
また、この取り組みには「eco(ロゴ)」というシンボルマークが設定され、環境配慮と顧客サービス向上を目指す姿勢が強調されています。
「保険金WEB請求」とは?
「保険金WEB請求」は、マイページから簡単に保険金の請求が行えるサービスです。このサービスでは、紙の書類や郵送が不要となり、効率的な手続きが可能になります。
手続きの流れ
- マイページで「保険金請求」を選択
- 請求内容を入力
- 診療明細書をスマホで撮影して送信
このように、手続きはわずか3ステップで完了します。これにより、請求手続きの手間が大幅に軽減される点が大きな特徴です。なお、従来どおり紙での請求を希望する場合も選択可能です。
新サービスの概要
項目 | 内容 |
---|---|
サービス名 | eco証券、保険金WEB請求 |
提供会社 | ペット&ファミリー損害保険株式会社 |
提供形態 | マイページ上で利用可能 |
対象者 | マイページ会員(eco証券については加入時に選択した契約のみ対象) |
利用開始日 | 2025年1月14日 |
注意点 | eco証券を選択しない場合、またはマイページ会員でない場合は従来通り紙の証券が発行される |
「eco証券」と「WEB請求」のメリット
- 利便性の向上
契約内容や保険金の請求手続きを、マイページで簡単に行えるため、利用者の時間と手間が削減されます。 - 環境に優しい
紙の使用量が削減されるため、環境保護やSDGsの目標達成に貢献します。 - 安心して利用可能
マイページでいつでも確認・手続きができるため、安心して利用できる仕組みです。
どんな方におすすめのサービスか
「eco証券」と「WEB請求」は、以下のような方に特におすすめです。
- ペーパーレス化に賛同し、環境保護に興味がある方
- 忙しい日常の中で、手間を省いて効率的に手続きしたい方
- 契約内容をすぐに確認したい方
これらの新サービスは、デジタル環境を活用して保険の利便性を高めたい方々に最適な選択肢となるでしょう。
「eco証券」と「WEB請求」のデメリット
- マイページ会員限定
サービスを利用できるのはマイページ会員に限られており、全ての契約者が対象ではありません。 - デジタル操作に慣れていない方には不向き
マイページへのログインやデジタル請求に抵抗がある方には、従来の紙手続きの方が安心感があります。 - 対象契約が限定的
2025年3月末までに対象商品が順次拡大されるものの、現時点では一部の契約に限られるため、利用できない場合があります。
どんな方にはおすすめしないサービスか
- デジタル機器やインターネットの操作が苦手な方
- 紙の保険証券を手元に保管したい方
- 対象契約に該当しない方
こうした方々には、従来どおりの紙による手続きや保険証券の利用をおすすめします。
使い方
「eco証券」や「保険金WEB請求」を利用するには、まずマイページに登録する必要があります。登録後、次の手順で利用できます。
- マイページにログイン
- 「eco証券」メニューで契約内容を確認(eco証券選択時)
- 保険金請求を希望する場合は「保険金請求」を選択し、内容を入力
- 診療明細書をスマホで撮影し、マイページからアップロードして送信
これらの操作により、簡単かつ効率的に保険手続きが完了します。
ペット&ファミリー損害保険株式会社の新サービスは、顧客の利便性向上と環境配慮の両立を実現する優れた取り組みだと感じます。特に、ペーパーレス化はSDGs目標の達成にも貢献し、企業としての社会的責任を果たす姿勢が評価されるポイントです。一方で、デジタル操作が苦手な方への配慮も重要であり、そうしたユーザー向けのガイドやサポートが充実することを期待します。