SBIいきいき少額短期保険「終活・葬儀」に関するアンケート調査結果を公表
「終活・葬儀」に関するアンケート調査結果
SBIいきいき少額短期保険は、50歳以上の男女1,069名を対象に「終活・葬儀」に関する意識調査を実施しました。調査結果によると、終活の必要性を感じる人は8割にも関わらず、実際に取り組んでいるのは4人に1人という結果が出ました。また、経験した葬儀費用の平均は約152万円で、自身の葬儀費用については「100万円以下」と答えた人が6割を占めました。終活に関する具体的な取り組みとしては「物の整理・片付け」が多く、葬儀における困りごととしては「葬儀の手順・しきたり」や「心付けやお布施の額」などが挙げられました。この調査結果は、終活に関する意識と実際の取り組みのギャップを示しており、家族間での早期の話し合いや準備の重要性を示唆しています。
SBIいきいき少額短期保険、”終活・葬儀”に関する意識調査を実施
SBIいきいき少額短期保険株式会社は、“終活・葬儀”に関する全国規模の意識調査を実施し、50歳以上の男女1,069名から貴重な意見を収集しました。この調査は、終活に関するものが4回目、葬儀に関するものが2回目となり、終活と葬儀に対する現代の意識や実態を明らかにするために行われました。
調査結果のサマリー
“終活”の必要性と実践率:
“終活”の必要性を感じる人は80.9%にものぼりますが、実際に取り組んでいるのは25%、つまり4人に1人だけです。
“終活”の主な取り組み:
取り組んでいることの第1位は「物の整理・片付け(73.5%)」で、心配事も同じく「物の整理・片付け(59.9%)」が最も多いと回答されています。
葬儀に関する経験と費用:
葬儀を経験した人にかかった葬儀費用の平均は約152万円。しかし、自身の葬儀費用に対する想定は「100万円以下」が59.2%となっており、実際の費用との間に大きな差が見受けられます。
葬儀形態の希望:
自身の葬儀については、「家族葬」を希望する人が46.7%で最多です。
この調査結果は、終活や葬儀に対する意識のギャップを示しており、多くの人が終活の必要性を感じつつも、具体的な行動に移すまでには至っていない現状が浮き彫りになりました。また、葬儀費用に対する認識と実際の費用との間にもギャップがあることが示されています。SBIいきいき少額短期保険は、このような調査結果を踏まえ、今後のサービス提供に活かしていく方針です。
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