住友不動産六本木セントラルタワー――六本木の新たなビジネスランドマーク

住友不動産六本木セントラルタワー 高層ビル・オフィスビル
住友不動産六本木セントラルタワー

住友不動産六本木セントラルタワー――六本木の新たなビジネスランドマーク

六本木駅徒歩1分、都心の最先端に誕生

2025年1月、東京都港区六本木7丁目に「住友不動産六本木セントラルタワー」が竣工しました。六本木駅(日比谷線・都営大江戸線)4b出口から徒歩1分という抜群の立地は、ビジネスの中心地として抜群の利便性を誇ります。千代田線「乃木坂」駅からも徒歩7分と、都内主要エリアへのアクセスも良好です。

六本木通り沿いに位置し、周辺にはオフィスビルや商業施設が立ち並ぶ活気あるエリア。ガラス張りの洗練された外観は、現代的な都市景観に調和しつつ、企業のブランドイメージ向上にも寄与します。

建物概要とスペック

項目 内容
所在地 東京都港区六本木7-15-9
階数 地上21階、塔屋2階
高さ 140.96m
敷地面積 4,242.86㎡(約1,283.49坪)
延床面積 34,905.17㎡(約10,559.08坪)
基準階貸室面積 1,305.09㎡(約394.79坪)
構造 鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
設計・施工 日建設計・大成建設
竣工 2025年1月(6~8階は2025年12月完成予定)
用途 事務所
駐車場 平置8台、機械式57台

オフィス空間の特徴と設備

開放感と機能性を両立したフロア設計

  • 基準階貸室面積は約1,305㎡(約394坪)と、都心でも最大級の広さを誇ります。
  • 天井高は3,000mm、OAフロア高100mmで、開放的かつフレキシブルなレイアウトが可能です。
  • 床荷重500kg/㎡(一部1,000kg/㎡)に対応し、重機器の設置や多様なワークスタイルにも柔軟に対応します。
  • グリッドシステム天井明るさセンサー付きLED照明Low-E複層ガラスを採用し、快適かつ省エネ性に優れた執務空間を実現しています。

最新の空調・電源・ICTインフラ

  • 完全個別空調(23ゾーン/フロア)を採用し、フロア内の温度調整や空気環境を細かくコントロールできます。
  • コンセント容量は60VA/㎡と高く、OA機器やサーバーの大量設置にも対応。
  • 内階段設置(オプション)も可能で、複数フロアをまたぐ企業の利用にも最適です。

安心・安全のBCP/防災・セキュリティ

先進の免震構造と電源供給

  • 免震構造を採用し、大規模地震時にも建物の揺れを大幅に低減。事業継続性を強力にサポートします。
  • 特別高圧22kV 3回線スポットネットワーク受電方式により、電力供給の安定性を確保。
  • 重油発電設備(72時間分)を備え、停電時もオフィス機能を維持できます。

水害・防災対策

  • 無停電・水害対応が成されており、都心部で想定されるリスクにも万全の備えがあります。
  • 多目的トイレを全フロアに設置、バリアフリー対応も充実。

高度なセキュリティ

  • セキュリティゲートを実装し、貸室扉はICカード対応。24時間365日、安心のオフィス環境を提供します。

サステナビリティと快適性への配慮

  • Low-E複層ガラスLED照明の採用により、エネルギー効率を高め、環境負荷を低減。
  • グリッドシステム天井で照明や空調設備の柔軟な増設・変更が可能。将来のレイアウト変更にも対応しやすい設計です。

アクセスと周辺環境

  • 東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」徒歩1分東京メトロ千代田線「乃木坂駅」徒歩7分と、複数路線が利用可能。
  • 六本木ヒルズや東京ミッドタウン、各種レストランやカフェ、コンビニエンスストアが徒歩圏内に揃い、ビジネス・生活の両面で利便性が高いロケーションです。

今後の展望と六本木エリアへのインパクト

住友不動産六本木セントラルタワーは、六本木エリアの新たなビジネス拠点として、企業の本社や支店、外資系企業の日本拠点など、幅広い用途に対応できるスペックを備えています。六本木駅前という希少な立地に加え、先進的な設備・安全性・快適性を兼ね備えた本物件は、今後のオフィス需要や企業の成長を強力にサポートするでしょう。

また、2025年12月には6~8階の増築工事も完了予定で、さらなるオフィス供給が期待されます。これにより、六本木エリア全体のビジネス集積や国際競争力の向上にも寄与することは間違いありません。

まとめ

住友不動産六本木セントラルタワーは、六本木駅徒歩1分という好立地、最大級のオフィススペース、最新の設備・安全性・環境性能を兼ね備えた、都心の新たなランドマークです。今後も六本木エリアの発展とともに、国内外の多様な企業のビジネス拠点として、圧倒的な存在感を放ち続けることでしょう。

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